今では、おなじみのお口まわりの筋肉を鍛える「あいうべ体操」、口呼吸の予防や改善、脳の活性化、顔のむくみ解消、ほうれい線などのしわの解消などの効果があげられていますね!
あの「絶対に休めない医師」で有名な池袋大谷クリニック院長 大谷 義夫先生の著書にも、舌を使った舌だし体操が紹介されています。
呼吸器内科のクリニックとしては、全国で屈指の患者数を誇っている大谷先生は、自分の体調管理に活かせそうな研究をみつけたら、論文を読み実際に試し効果を、感じられたら定着させるの繰り返しでご自身の体調を整えているそうです。
著書の中で「科学的に正しい体調管理」として紹介されている舌だし体操!お口まわりの筋肉だけではなく、飲み込みに関わる喉の筋肉群も鍛えてくれます!
喉を鍛えるのは、日本人の死因、第7位となっている誤嚥性肺炎を防ぐためでもあり、飲み込む力が衰えると、夜寝ている間に口腔内細菌を含んだ唾液が気管に入ってしまい誤嚥性肺炎を発症する恐れがあります。
誤嚥性肺炎は、食事の誤嚥よりも実唾液の誤嚥のほうが、問題だそうです。
「あいうべ体操」で若々しさに拍車をかけ、「舌だし体操」で健康に繋げていく!どちらも所要時間もわずかなのでトライしやすいとして思います!
大谷先生の著書、院内書籍に置いてますので、手に取ってみて下さいね(^_-)