文字サイズ

スタッフブログCompany

歯周病と糖尿病の関係について

今回は、歯周病と糖尿病についてのお話です。
糖尿病は、40代以上の10人に一人がかかっているといわれる日本人の生活習慣病の一つです。

歯周病の進行が進み炎症がひどくなると、血液中にサイトカインという物質が増えます。サイトカインは、体内の糖をコントロールしているインスリンの機能を低下させます。インスリンが機能しないと血糖値が上昇してしまいます。
さらに糖尿病にかかると感染に対する抵抗力も弱くなるため重症の感染症を引き起こす可能性もありつまり、歯周病は糖尿病を悪化させてしまうのです。

こうした医学的観点からも、歯周病の検査、治療は早期に越したことはないですし、日常の歯みがきと洗口液でお口の中を清潔に保つ事は、血糖値のコントロールや糖尿病の改善にもつながります。

歯周病予防にも効果的な洗口液、当院にも置いてますので、健康管理アイテムとして日々の生活に是非取り入れて頂きたいですね!